ガブリアス

今作でバトルにおいてゲンガーと双璧の存在であるガブリアスについて考えてみる。
HP108
攻撃130
防御95
特攻80
特防85
素早さ102
レベルで覚える技
:ほのおのキバ
:たいあたり
:すなかけ
:りゅうのいかり
:すなあらし
03:すなかけ
07:りゅうのいかり
13:すなあらし
15:とっしん
19:すなじごく
28:きりさく
33:ドラゴンクロー
40:あなをほる
48:かみくだく
55:ドラゴンダイブ
技マシンで覚える技
02:ドラゴンクロー
05:ほえる
06:どくどく
10:めざめるパワー
11:にほんばれ
15:はかいこうせん
17:まもる
18:あまごい
21:やつあたり
23:アイアンテール
26:じしん
27:おんがえし
28:あなをほる
31:かわらわり
32:かげぶんしん
35:かえんほうしゃ
37:すなあらし
38:だいもんじ
39:がんせきふうじ
40:つばめがえし
42:からげんき
43:ひみつのちから
44:ねむる
45:メロメロ
54:みねうち
56:なげつける
58:こらえる
59:りゅうのはどう
65:シャドークロー
68:ギガインパクト
71:ストーンエッジ
75:つるぎのまい
76:ステルスロック
78:ゆうわく
80:いわなだれ
82:ねごと
83:しぜんのめぐみ
84:どくづき
87:いばる
90:みがわり
H1:いあいぎり
H3:なみのり
H4:かいりき
H6:いわくだき
H8:ロッククライム
卵技
りゅうのいぶき
げきりん
たつまき
こわいかお
すてみタックル
あばれる
メタルクロー
すなじごく
のしかかり
アイアンヘッド

ん〜これはひどいいまず能力だが特攻が低い分同じ種族値合計のボーマンダ(H95ぼ80ボ80)よりも大分耐久に厚みがある。
相性的には抜群なのがドラゴンと氷で抵抗は岩、毒、炎で電気無効で地面タイプによって水、草抵抗が消えて氷の4倍弱点にはなっているが今作での半減の実とはタイプを絞り込みやすいので相性がよい
また元々耐久も高いので弱点をつけない下手な火力の奴では2発以上かかってしまい相手に剣の舞などをさせる隙を与えてしまう。
次に素早さであるが102・・・前作活躍したサンダー、ボーマンダ等100組を抑える役目の為に作ったのかもしれないがこいつ自体が取って代わる事を想像しなかったのだろうか?
そして前作におけるボーマンダはタイプ一致の優秀な技が無くそれでいても脅威として捉えられていたのにタイプ一致の地震に加え今作から打撃技が加わり更に逆鱗が大幅強化されたドラゴンタイプ技を持つ
ドラゴンタイプの技は抜群こそ同タイプの氷のみであるが半減が鋼のみでその鋼に対して抜群の地面タイプを保有する。
また鋼タイプには飛行や浮遊によって地震抵抗のあるものもいるがそれらを炎タイプの技によってある程度カバーできる。

今作の肝である持ち物は基本的なもので3パターンイレギュラーなものも幾つか考えられる。
基本は気合いの襷、ヤチェの実、拘りハチマキ
技構成はいたってシンプルで

ドラゴンクローorドラゴンダイブor逆鱗、大文字(炎のキバ)、地震、剣の舞(こだわりの場合ストーンエッジ
この辺が基本でスカーフ等の場合も同様である。
襷の場合氷技やドラゴン技をくらっても大丈夫であるが先制技で沈む危険性ある。また、後手出しだと削られたりステルスロックなどを喰らう可能性がある。ヤチェの場合ある程度くらっても問題無いがタイプ一致の強力な氷技やドラゴン技、タイプ一致でなくても拘り+氷技などで沈む。
この二つは状況を見極めたりしながら剣の舞を上手く使ったりしてそのまま相手に大損害を与える。
こだわり型は相手の隙を見て舞わずにぶち抜ける。
拘り逆鱗は耐性無い奴であれば防御に振ってない奴は大抵一撃で落ちる。
スカーフは若干火力不足でスカーフで狙いたい範囲も襷などを持っている場合が多いので微妙

とくせいはすながくれボーマンダの威嚇と比べると大分見劣るように見えるがこれが結構厄介
砂嵐が起きている時にこいつを確実に倒す手段が皆無に等しくなり構築錬度や対戦テクニック、
経験や読みなどを全て否定する。
またこのとくせいのおかげで相手のカバルドンガブリアス相手に不用意に戦えなくなる。
ちなみに
ドラゴンクロー、地震、身代わり、剣の舞@食べ残しやらカムラやら
カバルドンと混ぜてこんな型もありうるの注意
身代わりが無ければ先手を取れるなら問題は無いと思うが後手の場合粘られて技を外したりした場合に詰む可能性もある。

このポケモンの対策としては
1、こちらも半減の実や襷を活用する
襷の場合は砂パやステルスロックなどにも注意
また立ち回りが直線的になるのでそこも気をつけよう。
実は相手を先手が取れるか或いは先制技(その範囲まで持っていける技も必要)が欲しい。
どちらも氷技かドラゴン技などが欲しい
2、先手道連れ
読まれやすい
あとは舞や交換で誤魔化された時の対抗策も用意
3、状態異常
ラム持ちが少ないので眠らせるのが結構安定
ただ外れたり他の面子でカバーされているとき等は辛い
4、全体で倒す
一番手に拘り〜を全て一撃以上耐えるor先手を取れる+相手がヤチェであっても倒せるポケモンを配置
もし襷でやられたら後方に先手技或いは先手を取れる奴をおく

対策は幾らでもあるが初手がガブリアスで無かった場合なども考慮して組んでいかないとガブリアスでなかったときに辛い。また、相手も馬鹿ではないのでむざむざやられに突っ込んでくるわけではない。
その辺を考慮して配置しないと勝負には勝てない。
また、トリックルームやリフレクター、光の壁などの要素も入ると目が回ってきそうだ・・・
もっと細かく考えようとおもったけどまた秋田
ちょっとかじった程度の人以上には何の役にも立たない駄文ですまそ